歯科医師・山田忠生
現在、健康自主管理能力の向上を第一目標に掲げている。家族の健康教育の例が一つだけ存在している。国家のほとんどのプログラムはこの方面をなおざりにしており、私営の貧困者用の診療所も同様である。また、教会の救済病院でさえ緊急処置と、失敗に帰することの多い中間的な歯科診療を重要視している状態である。このアプローチに関する一つの例外は、家族の健康教育における実験である。その結果、私たちは歯科医学的貧困者を救済するためのアプローチを早急に再評価して、さらにすべての健康管理のためのプログラムのアプローチに努力を傾注しなければならないことがわかった。ロンドンでは、生物学者たちがペッカム・センターに健康の促進と豊かな生活の促進とを呼びかけ、次のような質問を行った。「どのような状況によって人間は完全に機能し続け、さらにこのように完全に機能を果たしている存在は、どのような方向を人間生活に与えているだろうか。」