歯科医師・山田忠生
歯科医師・山田忠生
第4段階:長い目でみたゴール地点は、あなたの歯の保存です。ほんの少しやっかいなことを我慢すれば、快適さと幸福の微笑みが生まれます。家庭で行うお手入れが、最も大切なことなのです。そして、私たちは定期的にあなたのお口をチェックしましょう。予防のためのお手入れを忘れずにすることは、お口の状態と、あなたの個人的な必要性を守ることになるのです。
この重要な保存計画を、あなたに実行できる日を楽しみに待っております。
歯科医師・山田忠生
歯科医師も、そうであります。本当にマスターになりたい、本当に名医になりたいと思う場合には、その態度、そしてそのようになりたいという望みがどうしても必要であります。あの山の頂上に登るということは、マスター・デンティストになるのと同じような意味をもっています。つまり、そこへの道のりといいますのは遠く、そして困難な道であります。頂上へ到達するためには技術が必要であり、前向きに登り続けるという態度が必要であります。そして何か本当に困難なことにぶつかったときには、どうしても山の上まで行くのだという強い望み、欲望が必要です。ビル・ロジャース、彼は有名なオクラホマのカウボーイですが、勝利するためには今、何を自分がしているのかを知っていなければならない、そして自分がやっていることを好きでなければならない、そして自分がしていることを信じていなければならない、と言っております。
歯科医師・山田忠生
12 目標指向の小児歯科医学
この小児歯科医学の管理という概念は新しい原理の応用というよりは、歯科大学で学んだ考えや方法を放棄することによって発達してきた。
著者がこのことを初めて完全に把握したのは、養成期間中の仲間の歯科医師と接したときであった。その医師たちが新しい概念を臨床の手段に組み入れようとしているのを見るのは痛ましいことであったが、同時に啓発的でもあった。それをみて、歯科医師が高度の予防小児歯科医学に成功しない理由が明らかになった。私たちの最大で、最も困難な問題は歯科医師に以下のことをやめさせることであった。
歯科医師・山田忠生
あまり多くはないが、患者にとってお金が大きな考慮対称ではないと指摘するような場合は、ほとんどといって歯科医師が十分に教育を行わず、現代歯科医学の対象や完全な診査の目的を明らかにしなかったので、患者が疑っているのではないかと思われる。
歯科医師がすでにするべきであったことを、ここで行うことによっても患者の疑いを鎮めることができなければ、患者を失うことになるであろう。
歯科医師・山田忠生
話し合いましたように、ひとたびムシ歯や歯周病をkんトロールしてしまうと、あとは最終的決定的な方法で治療するか、それとも一時的な方法で治すのかを選択することができます。
私たちはあなたに賢明な選択をしてもらうよう責任をもっています。あなたはすでにプラス、マイナス両面をご存じなのです。現在、そして未来のご自分の健康のために、どうすればよいのか決めることができるでしょう。
第1段階:ムシはと歯肉の病気の制圧。将来に起こる問題を予防して、発生してもコントロールできるように、私のスタッフが知識と情報を提供します。
第2段階:噛み合わせを調整する。これは歯と歯が調和するようにして、歯や、歯を支える骨、それに関節や顔の筋肉にかどの圧迫が加わらないようにする段階です。
第3段階:討議したような修復作業を始める。
歯科医師・山田忠生
新しい患者については初回のアポイントメントの前ですら、非常に多くのことを得ることが可能である。受付秘書が洞察力をもった人であれば、この分野では大いに役立つ。アポイントメントの電話をしてきた患者は心配そうであったか、厚かましそうか、冷淡か、懐疑的か、友好的、それとも積極的に感じられたかなど。患者は問題点についてどのように話したのか、あるいは前の歯科処置について何か話しただろうか。誰かの紹介があったのか。新しい患者に紹介者を尋ねるのには2つの正当な理由がある。まずは、類は人を呼ぶのことわざ通り、紹介者がわかれば新しい患者に関しても多少は推測することができる。次いで、紹介者に対して手紙や電話でお礼を言うことができる。電話ではその新しい患者についてさらに情報を得ることができる。