歯科医師・山田忠生
■「すれ違い咬合」のケースー1
このような「すれ違い咬合」、つまり上顎に歯のある反対の下顎には歯がなく、下顎に歯のある反対の上顎には歯がないというケース。
歯型だけの模型では、上下がどのような咬合をしているのかが、歯科医師でもわからない。
歯科医師・山田忠生
■「すれ違い咬合」のケースー1
このような「すれ違い咬合」、つまり上顎に歯のある反対の下顎には歯がなく、下顎に歯のある反対の上顎には歯がないというケース。
歯型だけの模型では、上下がどのような咬合をしているのかが、歯科医師でもわからない。
歯科医師・山田忠生
そのパンフレットの内容は、非常に重要である。綿密に工夫をして、やり過ぎることはない。それは全体の概念やプログラムを十分に盛り込めるだけの長さでなくてはならないだけでなく、普通の人が5~6分で読んで理解できるほどの短さでなくてはならない。また、信念について順序立てて述べ、さらに歯科医師が両親の考えにも関心を示していることも伝えなければならない。読みながら理解できるようなものでない限り、母親は正しい心構えを身につけようとはしない。とりわけ、その中にオフィスの方針などを述べているようなことがあってはならない。歯科医師の権威的なイメージを植え付けることにもなりかねないからである。
歯科医師・山田忠生
歯の破損や過度の摩耗、ぐらつきなどは、歯やそれを支える組織の機能を低下させる原因となります。ほとんどの歯科医師は、歯を修理することに時間を費やしていることがわかっています。しかしながら、統計によれば3.000万人のアメリカ人がすでに歯を失い、さらに何百万人かがその過程をたどっているに違いないのです。
単純なことなのです。複数の要因があなたの歯に悪影響を与えているのなら、そのすべてを予防して処置をしなくてはならないのです。歯科医学的な問題解決の方法における重要な第3段階として、歯の摩耗や、歯にかかる不当な力を最小にして、より快適で効果的な機能を回復して、あなたの歯を長持ちさせるチャンスがあるのです。そのような歯にかかるストレスをより軽減するお手伝いをします。
ご一緒に、予防の学習ができたことをうれしく思います。
歯科医師・山田忠生
リバーセンタードシティ”宝塚”構想:2
1・すべては「阪神大震災」の起こった1995年に始まった
昨今に経験する猛暑の夏や、熱帯にみられるスコールのような局地的集中豪雨などは、私にとっても初めての経験である。もちろん、それも含めて耳目を集めている地球温暖化現象は、人類が存在していなかった時代には無かったと思われる。
今、生じているさまざまな生活や環境の変化は、たどれば果てしないところまで原因を遡ることになる。いずれから解決していくか、途方にくれるような問題といえる。
歯科医師・山田忠生
7.ネガティブな行動に注意する。
いくつかのあなたの習慣は、TMDを悪化させるかもしれない。以下のようなものが、それに含まれる。
爪を噛むこと、頬粘膜や口唇を噛むこと、顎を掌にのせること、そして歯をくいしばることは、すべてストレスのサインである。
あなたが歯を食いしばるとき、
歯に対してではなく、顎や舌に関係する筋肉を緊張させる。
医師に相談できるように、毎日の習慣を記録するべきである。それらを行っている頻度を心に留めておく。
歯科医師・山田忠生
非情にすばらしい最初の言葉には、「あなたが持っておられる問題は、何ですか。」がある。それによって緊急の手当が、必要な急性状態にあるのかどうかがわかる。中にはこのような単純な質問によって、患者にとってはまったく歯科医師が必要なのではないことがわかり、援助のできる他者を患者に紹介することもある。ときには緊急の問題ではなく、診査や歯口清掃のために来院してくる患者もいる。このような患者というのは歯科医学の価値を認め、自分の歯を管理したいと考えているのだ。特に歯科的問題があったときに次にするべき質問とは、「その状態が、どれほど続いていますか。」これは決してその歯科的問題の本質を明らかにするために行うのではなく、どれほどすばやく質問に答えられるかということも知るためである。患者の答え方が、その患者を分類するキッカケとなるであろう。
歯科医師・山田忠生
第2回来院では、患者の関心はその目標として最適な歯科的健康をもった総合的な治療計画へと方向づけられる。臨床前の話し合いでは、材料についての質問の機会はあまりない。そのためこの場で審美的な問題が明らかにされ、対処されなければならない。材料に関する質問があったのであれば、歯科医師はかなり深刻な状況が起こっている――つまり、教育が効果的でなかったのか、費用や痛み、あるいは先入観に結び付いた問題を明らかにできなかったのではと考えることになる。
歯科医師・山田忠生
母親が以前に子どもを治療のためとか、または歯の健康法を学んだりするためオフィスに連れて行ったことがあるかについても触れてみる。この予備調査とともに、受付は母親に対して子どもの歯科治療についての考えを少し話してみたいと伝え、小児歯科の考え方についての簡単なパンフレットを差し出す。さらに受付は、母親に対してこの考えについて話し合い、子どもの将来を見守ることにオフィスは協力を惜しまないことを伝える。
この印刷物は郵送しない。新しい患者に歓迎の手紙以上のものを送ることは、歯科医師の関心が自分を患者に理解してもらうことにのみ置かれているといった感じを、持たれることがあるからである。実際に印刷物は、ある心理状況をつくり出すように構成されている。その心理状態が生まれると、受付(衛生士、教育担当者)が母親に回想や内省させるために費やす時間の真価が高まる。数分間、補助者とともに考えた後、母親は考え方について記載されたパンフレットを、参考書として家に持ち帰る。このようにして彼女は、歯科医師とともに始めようとしている歯科管理の基本原理を、夫が学ぶことに協力できる。このような母親は頻繁に友人や隣人に、この方法を繰り返し伝えて、「伝道者」の役目を果たすのである。
歯科医師・山田忠生
4.あなたの最後にとった行動や対応に対する患者の瞬時の応答は、非言語的な手がかりで解読でき、役に立つのである。常に非言語メッセージのやりとりがなければ、相手のいない一人芝居になってします。
5.患者に十分な注意を払い、非言語メッセージを解読することによって患者は喜びを感じ、あなたを積極的に評価し、自分を理解してくれる人にようやくであったと思うことになる。このような積極的な関係が存在すれば、医療過誤訴訟などは無くなり、信頼できる患者ばかりになって歯科医業が楽しくなり、誤解を解くための夜間の電話がかかることもなくなる。
6.あなたの関心の中心にいるとわかったとき、患者は感銘を受けるのである。この種の関心が払われてこそ、患者は協力しようとする。
歯科医師・山田忠生
リバーセンタードシティ”宝塚”構想:2
1・すべては「阪神大震災」の起こった1995年に始まった。
昨今の経験する猛暑の夏や、熱帯にみられるスコールのような局地的集中豪雨などは、私にとっても初めての経験である。もちろん、それも含めて耳目を集めている地球温暖化現象は、人類が存在していなかった時代には無かったと思われる。今、生じているさまざまな生活や環境の変化は、たどれば果てしないところまで原因を遡ることになる。
いずれから解決していくか、途方にくれるような問題といえる。