ジェームスアレン「人は思考するように」

山田歯科・山田忠生

人間は自分で製造した兵器で自らを滅ぼしているように、思想という兵器工場で自らをつくり、そして滅ぼしている。また、人間は自らのために喜びと力と、平和を象徴する建造物を建てるための道具も製造しているのである。思考を正しく選択し、その適用を誤ることがなければ、人間は「神のように完全なもの」にまで向上するのである。思考を誤ると、ケダモノにも劣ることになる。人格はこの両極端の間に存在し、人間はその製造者であると同時に主人である。

バークリー「予防歯科の概要」

山田歯科・山田忠生

賛同していただけますか

2人の人間がお互いの目的を知り、それを信じあうことができれば、ともに仲よく仕事をすることができます。今日からそのような相互理解に向かって出発したいと思います。このパンフレットはその方向への第一歩であり、自宅にこれを持って帰られ、勉強してください。お子さまのための私たちの想いは、必ずあなたの意にかなうものであると自負しています。

あなた、あるいはあなたの家族の方が、私たちのアプローチを最善で、最も経済的であると思われないようでしたら、続ける必要はありません。今回の診療費もいただきません。

 

 

かしこい歯と口の健康知識

山田歯科・山田忠生

かつては修復材料として審美性では大きな問題があり弱点ではあったら、それでも歯科用の修復材料としては金合金がすべての面で他の材料を圧倒していた。とても少なくなったが、当時の金合金の修復物がお口の中に存在している患者さんもおられる。

当時は人工冠で金合金約3g、金属代は約1万円だったと記憶している。今ではほとんど審美性の観点から使用しなくなったが、1g約2万円だから、金属代だけで6万円ということになる。

おそらくは、さまざまな理由から、技術革新も含めて良くも悪くも、お口の中には金合金は見られなくなるのではないだろうか…。

 

 

マークス「完全歯科医業学」

山田歯科・山田忠生

私が所有しておりますすべての情報を基礎にして、これからあなたにとって最善となるような一つの治療計画を考え出さねばならないのです。そっして、それに含まれているもの、特に期間について決定しなければなりません。その上でのみ、私はあなたに費用がいくらになるかをご説明できる立場にいることになります。見積もりを出そうとすることは、お互いにとって公正なものとはならないもので、―-最終的な費用が、私の”予想していた”額以上であったとすれば、さらにそのようなことになります。どうか、あなたが費用について気にしておられる理由を話していただけませんか。」

 

 

パンキーデンタルライフ

山田歯科・山田忠生

歯科医業に関して考察してみよう。「自分にしてもらいたいことを他人にしてあげなさい」―-つまり、100%の歯科医業を与え、患者と良いの人間関係をもとうと努力している歯科医師は、友人や支持と成功を獲得するのに何の困難もないであろう。

自分が最善を尽くそうとしている、そのことを理解することから生じる自己満足―ーそれこそがこの考えの不思議な力に従う人々にとって最高の報酬である。

 

 

山田忠生「東京発1983」

歯科医師・山田忠生

約30年前(これを記載した時点)の私の考えで、それから今日までの展開が途絶えた状態ではありますが、ほとんど変わっていない現状に、非常に複雑な想いをもってまとめております。

当時、私は希望にあふれた歯科医師であったという印象をもっています。今回、こうしてそれを修正する機会をもち、当時の自分に対面しながら、現在の自分を見つめなおすとき、当時の自分に叱咤激励されているような気持ちをもっています。

 

ジェームスアレン「人は思考するように」

歯科医師・山田忠生

人間は法則にもとづいて成長するのであり、技巧によって創造されるものではない。そして、目に見えない思考の領域においても、目に見える物質の世界と同様に、その原因と結果は絶対的なものである。

高潔な神のような性格というものは授かりものでも、偶然の産物でもない。それは正しい思考をしようとする絶えざる努力の当然の結果であり、長期にわたって神のような考えをもちつづけてきた結果である。

同様に下劣で下品な性格は、卑屈な考えをもちつづけてきた結果である。

 

 

パンキーフィロソフィ

歯科医師・山田忠生

視診は下顎左側から始めることを薦めていえる。というのは、右利きの歯科医師にとって診やすい個所である。(同様に、左利きの場合は下顎右側である。)どのような観察事項も口に出して話し、それを補助者がチャートに記録していくことは役立つことになる。覚えておくべきことは、ここでは説明や診断をしようとしているのではなく、単に観察しているということだ。単に観察しているということだ。「下顎の第3大臼歯が喪失しています。」とか、「N0.19の歯には、ゴールドインレー。」と述べていく。

 

山田忠生「東京発/1983」

歯科医師・山田忠生

始めに

この文章は1983年にある歯科医師の会合で講演させていただき、そしてその後に改めて原稿を整理して、渡地たちの出版している歯科医師向けの雑誌紙面で発表したものであります。

そして、今回の紹介にあたり前面的に見直し、一部を加筆、削除し、必要な修正を加えておりますが、基本的な内容はそのままとしております。

 

パンキーデンタルライフ

歯科医師・山田忠生

しかし、どのような努力であれ、どのような自分であれ、そこには生きていることの一つの哲学がある。その哲学は成功というものを、単に言葉の上だけの狭い認識ではなく―ー自己満足という、より広い認識のもとに受け入れようとする人々に与えられている。

世の中にはとても多くの「60%人間」が存在している。事実、20・30・40%人間すら数多く見受けられる。そこにあって100%を目的とする人は誰であれ、必ずなし遂げることができる。