シュースター「卓越歯科医業学」:213

歯科医師・山田忠生

 

2週間以上先まで新患者を登録してしまうことは、行わない方がよい。2回目の予約(コンサルテーションと相談のための時間)は、1回目予約から10日以内にしたいものである。あまり先までスケジュールを決めてしまうと、新患者を診なければならなくなった場合に、融通がきかなくなってしまう。この方法であれば1回目予約と2回目予約の間が、それほど長く空き過ぎるということはない。

 

新患者の再診療計画表は、ある週は新患者で手一杯だが、次の週は一人もいないということにはならないようにとの着想から作られている。仕事のバランスを保ち、あなたとスタッフが新患者治療に対して、新鮮な気持ちですぐに応じることができるような助けとなる。

 

 

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