歯科医師・山田忠生
結論
審美的なリハビリテーションは、すばらしい結果と寿命とが適切な診断をすることで達成されることが可能となり、患者には非常に価値のある望ましいものである。DEFDシステムは、患者に予測可能な満足感を与えるのである。それは患者の目標、個性、嗜好、そしてすばらしい結果を可能とする状態を、系統立てて記録することを促すものであるからである。咬合病の徴候と症状は若いころから存在しているが、通常なダメージがヘッセいするまで診断されることなく、治療されることはない。歯科医師はこの問題について、リハビリテーションが行われる前に患者を教育しなければならない。歯科医師は患者を教育し、動機づけるためには困難な闘いをしなければならない。歯科医師はこのような咬合状態を”咬合病”と称することは、状態が緊急性をもたらしているということで適切であろう。患者も咬合病が加齢や、自然な摩耗の結果ではなく、重い病気で治療や管理が求められていることを理解することである。