70歳からの歯科治療:8

歯科医師・山田忠生

 

■喪失部の修復方法について

上述のいずれの原因であれ、歯を喪失した個所は原則としてそのまま放置することは薦めることができません。

また、喪失した歯の本数によっても、修復方法が変わってくることがあります。大きく分けて、以下のように分類することができます。

1) 歯根膜支持あり――取り外ししない(固定式)―――ブリッジ

2) 歯根膜支持なし――取り外しする―――――――――部分義歯

3) 歯根膜支持なし――取り外ししない(骨癒着式)――インプラント

 

 

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