歯科医師・山田忠生
そこで、ガンマしあk氏は自奏多利の割合を25ドルと設定しているので、リコール診査として37,5ドル(おそらく実際には35ドルか、40ドル)を請求することになる。患者はこのような費用を支払うだろうか。確かに快く、もちろんそれが適切に提示されたとすれば、そしてその最初の提示は治療の最終来院時にするべきである。
この章の前半では最終(当初治療の)来院時のリコールの提示を、”いくつかの決定するべき要因”のために延期してきた。いよいよその方式について述べる時期である。
「あなたのお口のチェックする診査のために、〇か月後に来院される必要があると思います。というのもあなたの歯肉と右上第2大臼歯のエナメル質の状態を診なければなりません。もちろん、同時にあなたのお口の他のところも何か予期しないことが起こっていないのかを調べます。この方法で将来の治療を最小限にすることが期待できるのです。多分、毎回のリコールの最後にはお口の清掃を行います。終了後、歯肉が放置されているようであれば、何が生じているのか、あるいはエナメル質の欠損部がムシ歯になっていないかなども、あなたは十分に認識することになると確信します。