パンキー歯科診業哲理:281

歯科医師・山田忠生

 

歯科医師としての自分を紹介すること

あなたやスタッフが、新しい患者と出会う前に心に留めておくべき最も重要な考えというのは、その患者をどのようにして伝道者として育てるかということである。伝道者となった患者は、あなたを自分が知り得る限りの最高の歯科医師であると感じているので、友人や家族、親せきをあなたに紹介したいと思うようになる、このような人はあなたのコミュニケーションの方法、共感の感情、暖かな接触、声の調子、そしてマナーや容姿などに好感を抱いている。これらがどのように組み合わさっているのであれ、忘れてならない重要なことは、新しい患者というのはあなたの伝道者になることを望んでいるということである。Dr.パンキーが語っているように、あなたの医業が健康で強固であるためには、伝道者に始まり伝道者に終わるのである。Dr.ワースによれば伝道者を育てていくサイクルは、新しい患者とともに始まり、満足した患者が新しい患者を紹介することによって完了するということである。

 

 

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