パンキー歯科診業哲理:285

歯科医師・山田忠生

 

あなたに診てもらうため約束をして訪れる新しい患者に、自分をおいてみることだ。すぐに処置が必要な問題をもっていることもあれば、最近引っ越しをしてきて定期診査で来院しているのかもしれない。あるいは1日延ばしにしてきたしょちを受けようと考えていることもある。以前の歯科治療に満足できないので、初めての歯科医師を訪れようとしているのだ。患者としてのあなたは、この初めての歯科医師にわずかとはいえ不安を抱いていることもあれば、死刑執行の銃殺隊に直面しようとしているように感じているかもしれない。そのような自分をどうすれば元気づけて、気持ちを楽にさせられるだろうか。

 

 

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