マークス「完全歯科医業学」:371

歯科医師・山田忠生

 

「最初に話し合わなければならない事実と方法は、実際の治療そのものと同じほどに大切なことなのです。というのもあなたの信頼と協力があって、最小限の時間内でえあなたに歯科的な最大限の利益をもたらすことができるのです。もちろん、あなたは私を信頼していると言われました。しかし私の歯科に対する姿勢がわからないままで、どうして信頼することができるでしょう。その上、あなたの私への信頼は十分ではありません。これは二人がかりの事業なのです。あなたがご自身のお口について、そしてその機能についてもっと認識されるようになれば、あなたのするべき仕事の分野をあなたは実行できるようになるのです。」

 

 

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