ザ・デンタルフィロソフィ:163

歯科医師・山田忠生

 

スタッフは自分の働いているオフィスを誇りに思うと同時に、負担した費用に値する恩恵を患者が受けていると感じる必要がある。また、単にオフィスが経済的に裕福であるということだけでは、質の悪い歯科医学しか提供できないということを認識しなければならない。収入の行先や、オフィスを経営する費用についてスタッフが認識をして、理解をしたときに治療費について一層の満足感をもつのである。スタッフが治療費の決定に参加するべきだと私は考えている。

歯科医師とスタッフが診療費について満足すれば、患者も同様に満足するのである。

 

 

 

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