顎関節痛の軽減:4

歯科医師・山田忠生

 

2・姿勢を正す

無理な姿勢で長時間座っていると、顎に一層痛みを感じる可能性がある。

仕事中は、姿勢を改善するために背中をサポートする椅子を選び、頻繁に休憩をとる。運転中はシートをできるだけ直立にさせる。そしてテレビを観るときや読書をするような余暇を過ごすときには、真っすぐに座れるようにスペースをとり、そして背中の後ろに机をあてがう。

Hearm氏は、あなたの座っている姿勢が立っている姿勢を修正するために、次のような運動を勧めている。つまり胸骨を持ち上げ、背中の筋肉を強化するために、肩甲骨を徐々に強く押しつける、

 

 

 

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