パンキー歯科診業哲理:306

歯科医師・山田忠生

以下に効果的な診療前インタビューの展開のためのヒントを挙げてみよう。
適切であること.数は少なくても適切な的を絞った質問であれば、数多くする必要はない。質問表は完結であるほと患者の関心も持続し、患者の家庭内でも利用されやすい。
開放型の質問をすること.情報を収集する最善の方法は、単に「はい」や、「いいえ」で答えられないような、開放型の質問をすることである。「矯正治療を受けたことがありますか。」というのは閉鎖型の質問であり、開放型の質問はこうである。「今までに受けられたのは、どのような内容の歯科的処置でしょうか。」

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