歯科医師・山田忠生
開放的・閉鎖的
人が新しい考えや思想に対して開放的であるのは、その状況に満足して、安心しているとき、そして恐怖心や心配もなく、新しいことを考えるのに必要なエネルギーのあるときなどである。
ひどく疲れているときや、ひどい痛みのあるとき、あるいは恐れ、憤り、悲しみが大きいときには開放的にはなれない。しばしばこのような内面状態は、身体の姿勢に現れるのである。
質問:都議の図は開放的、閉鎖的のどちらを現した姿勢かを決定せよ。
回答:図1、2,5は新しい考えや、思想に対して開放的な姿勢であると考えられる。そのほかは閉鎖的であると思われる。図3、4のような姿勢をとる人が開放的であることは少ない。