ドライマウス:夜間の口の中はカラカラ!

歯科医師・山田忠生

唾液の分泌量は、見事に口がさまざまに機能している起床中と、夜間とでは約3~4倍の量的差が存在している。夜間に目覚めたとき、あるいは朝の起床時には口はカラカラであっても不思議ではない。
就寝前にしっかりとプラックコントロールをしているとはいえ、夜間にその少ない唾液中で細菌繁殖がおこっている可能性もある。そこで、なにはともあれ起き抜けには、しっかりとうがいをすることを薦める。

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