歯科医師・山田忠生
次いで、行動であります。目的がしっかりと定まっていて、前向きな考え方があって、望みがあって、そして自己イメージが歯科医師にあっても、行動を起こさなければ何も始まりません。見渡してみますと、いつも何かをしようと思っているという多くの人びとが存在します。そしえ、このような人々はそのいつかの、その日になりますと、あのときにこれをしておければというように話すわけです。何かをしたいと思っていることがあれば、そしてどここかに行きたいと思うのであれば、そしてこのような人になりたいという、そのようなイメージがあれば今、行動をとるべきであります。私たちは自分の人生の質というものに対して、自分が責任をとるという、そのような機会を与えられているわけであります。ですから、それを機会としてとらえるという、全体的にそして誠実さをもってその責任を果たしていこうではありませんか。