咬合病の適切な診断と管理によって、審美的歯科治療の長寿化を達成
JOSE-Luis Ruiz,d.d.s.
患者の審美性への高い期待を満足させ、予測可能な長期にわたる結果を確実にするためには、歯ー顔面審査を実施して、治療を始める前に患者と十分なコミュニケーションを行うことが必要である。歯ー顔面審美診断(DFED)システムは、著者が開発したもので、一連の歯科的な記録に使用され、患者の目標、個性、好み、状況について歯科医師が系統立てて記録する能力を得るために作成されており、この系統だった方法というのは非審美的で修正を必要とする状態の病因について、適切な診断をすることも含まれているのである。(図1)