マークス「完全歯科医業学」:347

歯科医師・山田忠生

 

最適なコントロールについて話すように勧められた患者というものは、新しい患者の来院という流れを刺激するものである。その行動というもには、それ以上のものになるであろう。つまり、地域社会全体が歯科治療をさらに受け入れるように、そしてその可能性をさらに自覚するように作用して、――歯科医師を選択するにあたっては――質の高い診療を求める方へと一層傾斜していくようになる。

治療中の熱意を持続させるための基本的な原則は、簡単に定義すれば”患者が歯科医師に代わってはなすことができるような事柄を患者に話し続ける”ことが必要であるということである。

 

 

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