歯科医師・山田忠生
治療予約と診査予約
1.新患者は5時限の予約時間をとり、教えるべき診療哲学を書面で伝え、治療前の問診や診療録と、歯根膜の診療後、口腔全体のレントゲン写真、パノラマレントゲン、スタディモデル、それに咬合記録をとる。患者は病歴調査票を受け取り、帰宅後に書き込み。送り返す。
2.2回目の予約は1時間の予定で、2回目の診査と食事には十分注意しなくてはならないとの話し合いをする。
3.月曜日…水曜日…金曜日の午前――青で塗った時間(形成の時間)
月曜日…水曜日…金曜日の午後――緑でむった時間(セメント合着の時間)
黄色の時間――少なくとも週に4日の午前と、いずれかの日の終了時間に診療会議を開催する。
残った火曜日と木曜日は咬合調整、修復治療、保存治療、治療計画に充てる。