デンタル・コミュニケーション:124

歯科医師・山田忠生

 

結論として患者や身内の人に、患者の病気について知らせるステップは次のようになる。

1.患者や身内の人が容器についてどう考えているのか、何を知っているのかを見出す。

2.患者や身内の人が病気について、何を知りたいと思っているのかを見出す。

3.患者や身内の人に現実的な希望を与えられるよう考慮しながら、誠実に質問に答える。

4.話し合いを終える前に、相談内容についての理解程度を見極める。

5.さらに質問ができるような雰囲気を維持しておく。

 

 

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