パンキー歯科診業哲理:308

歯科医師・山田忠生

患者のペースに合わせること.患者のペースに合わせるために、言葉による、あるいは非言語コミュニケーションを使用する。患者の姿勢、声の調子、目の動き、息づかいに注意を払い、あなた自身もそれに合わせてみる。患者の話す言葉で、患者の理解できる、そして話せる言葉遣いをすること。患者の情緒的なタイプを明確にして適切な情緒的訴えを展開すること。
要約し、換言してみること.診療前インタビューを終えるにあたっては、患者の話したことを要約し、あなたの使う言葉で言い直してみる。こうすることによって、あなたば注意深く聞いていたことを証明でき、しかもそれ以上に情報を付け加えたり、あるいは明らかにする機会を与えることができる。

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